近視進行抑制の治療方針 患者様にあわせて、下記の治療方法をご提案させていただきます。 低濃度アトロピン点眼 毎日就寝前に1回点眼します。日中は眼鏡やコンタクトレンズで近視矯正を続ける必要があります。 オルソケラトロジーや多焦点ソフトコンタクトレンズとの併用もできます。 Myopine(マイオピン)点眼について オルソケラトロジー(導入準備中です) 毎晩、特殊なコンタクトレンズを装用することで、寝ている間に角膜形状を矯正します。近視矯正効果が強いので日中は裸眼で過ごせると共に、近視の進行抑制も期待できます。 ※近視の程度が強い方、乱視が一定以上ある方にはお勧めしていません。 多焦点ソフトコンタクトレンズ 本来は中高年向けの遠近両用コンタクトレンズですが、小児の近視進行抑制を目的として使います。日中の装用が必要です。 オルソケラトロジーの適応にはならない強めの近視の方も使用可能です。 その他 クリアビジョンジュニアEXの販売もあります。 今後、Eyerising(レッドライト)を導入予定です。 ※詳細は院内掲示をご覧ください。